- まだまだ続くコロナ禍 -
完全オンライン新人研修の対応と結果
目次
まだまだ続く⁈コロナ禍
1.人事が直面している新人教育の課題2つ!
2.人事担当者が実際に行った対応策と結果は??
3.まとめ
まだまだ続く⁈コロナ禍…
こんにちは!中村です。
新型コロナウイルスが蔓延しはじめて、約半年が経とうとしています。
みなさんの生活様式・働き方も急激に変化したのではないでしょうか?
さて、人事部の方とお話しさせていただく機会の多いユーザーサポートの職務に就く私から、
今回は、人事部の方が新人教育という分野で直面している課題とそれに対する取り組みについてお手伝いさせていただいた案件をもとにお話しさせていただきます!
1.人事が直面している新人教育の課題2つ!
集団研修が中止
これは、言わずもがな三蜜を避けるためにやむを得ない判断です…。
拠点が全国に散らばっている企業さまなどでは社員を移動させることも難しく集合研修はほぼ無くなっています。
新人社員のスキルにバラつきが出始めている…
研修時間の短縮・中止・オンライン研修の導入を余儀なくされた今年の教育計画…。
準備時間や予算も限られる状況で満足のいく研修クオリティを発揮できなかったというお声も。
結果、個人のスキルに委ねられ、新入社員の成長にバラつきが出はじめていると実感している担当者の方もいらっしゃいました…。
この問題に関しては、早急に手を打つ必要がありそうですね!
2.人事担当者が実際に行った対応策と結果は??
兎にも角にも、オンライン化の推進!
せっかく苦労して採用した新入社員。しかし、十分な教育ができないまま現場へ…。
ハツラツと入社した新入社員も教育不足がゆえの力不足に直面し、モチベーション低下…さらには離職…なんてことになってしまえば、事業自体にも影響を及ぼしかねませんよね。
そこで、対応策としてeラーニングの導入や、オンライン研修などICTを活用した研修・教育が注目されています。
下記は、実際に受講したオンライン研修のアンケート結果ですが、7割程度の受講者がコミュニケーションをしっかり取れています。
弊社にもここ数か月で多数のオンライン研修、eラーニングに関する新規お問合せやご依頼をいただいております✨
アフターフォローを大切に!個別に習得度をチェックして管理
しかし、せっかく研修を実施しても習熟度がバラバラである。
さらには、その実態を把握し改善できなければ、研修自体が無駄になってしまいます。
そのため、研修で培ったスキルを今まで以上に定量化し把握できる教育計画が必要になっているようです。
3.まとめ
みなさまの組織内では、どのように対応されていますか?
社員教育は新人だけではなく、中堅・管理職にも事業の成長のために必要不可欠です。
この危機的状況をチャンスととらえ、成長していく必要がありそうですね!