Vol.5|研修助成金 / 対象となるOFF-JT、OJT訓練とは
ご覧いただきありがとうございます。(株)Giftedです。
社員研修で活かせる「人材開発支援助成金」についての
お役立ち情報を全11回(月・木)の予定で配信しております。
今回はVol.5 対象となるOFF-JT、OJT訓練とは です。
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■対象となる「OFF-JT訓練」と「OJT訓練」 (Gifted要約済み)
OFF-JTだけ助成金対象となるものと
OFF-JT、OJT両方対象になるものがございます。
■対象となるOFF-JT訓練
a,bの2つの実施方法が対象になります。
a. 自社用にカスタマイズされたカリキュラムを実施する
講師は、
・外部講師に依頼する ※決められた諸要件を満たす外部講師
・自社従業員※が講師を行う ※決められた諸要件を満たす従業員
から選べます。
➡助成金の専門用語では事業内訓練と呼ばれています。
b. 社外の教育訓練機関のパッケージカリキュラムを受講する
講師は、
・上記教育訓練機関に所属する講師が行うパターンのみ です。
➡助成金の専門用語では事業外訓練と呼ばれています。
ほとんどの研修が当てはまるのではないでしょうか。
もちろん諸々の要件がありますので、ざっくりとした認識でお考えください。
■対象となるOJT訓練
適格な指導者のもと訓練対象者が仕事現場で学んでいくOJT。
いろんな企業が実施しているのではないでしょうか?
助成金専用の日報※を提出いただくと、助成金の対象になるものもあります。
例:入社2か月以内対象にした新入社員研修
もちろん諸々の要件がありますので、ざっくりとした認識でお考えください。
※詳細は下記URLの該当ページ(P17、18)を参照ください。
※対象とならない訓練(P20、21)も併せてご確認下さい
≪ 参考元 ≫
厚生労働省HPより (令和4年度版パンフレット(特定訓練コース、一般訓練コース)詳細版)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000923538.pdf
終わりに
厚労省からの資料は、普段あまり聞くことのない言葉や表現が多く
内容を理解するまでに時間がかかることもしばしばです。
「ここはどういうことなの?」など弊社までお気軽にお声かけ下さい。
最後まで御覧頂きありがとうございました。
次回は、Vol.6 対象となる経費 をお送りします。
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