【講師向け】
オンライン研修で
グループワークを最大活用する方法
目次
挨拶
Q1ブレイクアウトルームって?
Q2オンラインだろうと関係ない!
Q3オンラインは想定した時間で終わらない?!
Q4ちょっとしたコツ
まとめ
挨拶
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします♪
沖田です。
2021年ですね!
中国武漢でコロナが発生してから1年です。
コロナウイルスの影響もありますが、世界的に社会が転換期を迎えた気がします。
オンラインミーティング、IT化、オンライン研修、zoom飲み会・・・
コロナが終わってもオンライン化は止まらないだろうなぁと思います!
だからこそ一人でも多くの講師の方が
「より良いオンライン研修ができるように!」と思いこのブログを書きました!
100以上のオンライン研修のアシスタントをさせていただいた私目線から書かせていただきます。
是非最後までお楽しみください!
1ブレイクアウトルームって?
ブレイクアウトルームとはいわゆる「グループワーク」です。
各部屋に受講生を割り振り、チームディスカッションをしてもらいます。
2受講者への対応はオンラインでもオフラインと同じことを!
グループワークに移るからといって、休憩時間ではないです!
各グループに移動して受講生の反応を見たり、手助けをしてあげる必要があります。
これはオフラインでも同じですよね!
受講生もオンラインでのグループワークは活発化しないケースが多発します。
私自身、アシスタントをさせていただいてこのように感じました。
なので講師の方が状況を見てこまめに話に入ったりアドバイスをすることが大切です!
これは受講生の満足度に関わってきます。実際に受講アンケートに記載されていました。
(EX:講師の方がグループワークでたくさん話してくださった)
オンラインでの受講生の実態についてはこちらのブログから
3オンラインでの研修は設定した時間より長くなる?!
オンラインでのグループワークはやはりオフラインより活発になれない傾向にあります。
「元々予定していた時間より30分長く研修をしてしまった!?!?」
慣れていないとこのようなことが起こりえます。
これは講師にとっては「時間外労働」、受講生にとっては「研修が長い」となってしまいます。
両者デメリットでしかないです。
なので最初から短めの時間設定をして受講生にストレス(緊張)を与えることが大切だと思います。
時間が決まっているのでそこまでにやり切ろうというマインドを持っていただいて、
最後の詰めのところで5分追加を設ける、など様々に対策を立てる必要があると考えます。
4ちょっとしたコツ
ブレイクアウトルームにてこずった経験はないでしょうか?
誰がAチームで、誰がCチームで・・・・
こんなことを一人の講師でやっていたらキリがありません!
そこで、ちょっとした知恵をご紹介します!
講義が始まる前に名前設定にグループ名を表記してもらうことです。
例えば「A株式会社」としてもらいます。
そうすることで画面のようにブレイクアウトルームへの部屋割りが断然楽になります。
(割り振り画面はアルファベット順なのでAチームはまとめて表記されます)
私がいつもアシスタントさせていただいている業務内容はこちらのブログから
まとめ
いかがでしたか!
オンライン研修をするとして、研修内容が高い水準なのに、
進め方や使い方であたふたしてしまうのはもったいなくないですか?
今後このようなことがまだまだたくさん起こると思います!
時間が長引いでしまう。
グループワークの部屋割りが難しい。
生徒の反応を見る暇がない。
チャット機能のログが欲しい。
受講生の意欲度がわからない。
より受講生を惹きつけるオンライン研修と誰かと話し合いたい。
などなど様々なことをアシストさせていただいています。
私たちも全力で研修講師の方々をサポートして参りますのでもしご興味ございましたら、
ご一報いただけると幸いです。
最後までありがとうございました。
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